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子供向け絵本のおすすめ18選|読み聞かせにもピッタリ!
絵本の魅力とは?
子供たちの成長に欠かせない絵本。子供の頃に読んでもらった絵本は、大人になっても記憶の片隅に残っているものですよね。絵本から学ぶこと、絵本から感じることは沢山あります。
そんな絵本の魅力、早速ご紹介しますね。何度もくり返し読みたくなる、子供にとってのお気に入りの絵本がみつかりますように。
1.想像力を豊かにする
言葉と絵だけの絵本。情報量の多いテレビなどと比べて、想像する力を養うことができます。子供たちにとって、絵本の世界はそのワクワク感がたまりません。
小さな頃に一度読んであげた絵本も、数年後にまた読むと違った世界を想像することもあります。子供から大人まで、長く楽しむことができるのも魅力。
2.親子のコミュニケーションがとれる
文字が読めるようになってからも、読み聞かせは大事。パパが読むと迫力がある!ママが読むと優しいキモチになる。読み手によって、子供たちが受ける絵本の印象は違ってきます。寝る前の読み聞かせは、特におすすめ。両親の声は子供をリラックスさせるでしょう。
絵本に出てくる登場人物のキモチを想像して親子で話しても良いでしょう。どう感じたかを伝え合うことで、親子のコミュニケーションもしっかりとることができます。
3.語彙力が自然とみにつく
知らない言葉がたくさん出てくる絵本。読み聞かせしている中で、「〜〜ってなぁに?」と質問攻めになるパパママも多いでしょう。新しい言葉に興味津々の子供たちは、絵本から沢山の言葉を吸収してくれますよ。英語の本を読み聞かせするご両親も、年々増えています。
また、挨拶(ことば)や生活習慣を身につける子も少なくありません。食事、トイレ、お風呂など、日々の生活がテーマの絵本は、子供たちからも大人気。
子供向け絵本のおすすめ!3選|0歳・1歳・2歳向け
0歳・1歳の小さな子供向けの絵本。色が鮮やかだったり、繰り返しのリズムを楽しめる物がおすすめです。2歳~はストーリー性がある絵本も読んであげると良いでしょう。だんだんと長い物語も聞けるようになってきます。
プレゼントとしても人気があるので、可愛いお孫さんや姪っ子甥っ子へのギフトにもGOOD。ぜひ参考にしてくださいね!
ファーストブックに!カラフルで擬音がいっぱいの絵本
赤ちゃんは「わんわん」「ぶーぶー」などの擬音が大好き。オノマトペとも呼ばれる擬音語や擬声語は、赤ちゃんの興味をぐっと引きつけます。読んであげるとマネをして声に出す子も多いでしょう。
カラフルな色使い、小さなお子さんが自分で持ちやすいサイズなのも魅力。はじめての絵本(ファーストブック)として、プレゼントするのにもピッタリの絵本。きっと喜んでくれますよ!
偕成社
じゃあじゃあびりびり(作/まつい のりこ)
オランダ生まれの「うさこちゃん」は世界中で愛される絵本
国境を越えて愛され続けている、オランダ生まれの白いうさぎさん。グッズやアニメとしても「ミッフィー」の名で親しまれています。ブルーナカラーと呼ばれている、赤・青・緑・黄・茶・グレーの6色だけで描かれた絵本。小さなお子さんが夢中になること間違いなしですよ。
こちらは、第一作目の「うさこちゃん」の誕生した日のお話。心があたたまり、親子で幸せな気分になるでしょう。
福音館書店
ちいさなうさこちゃん(作/ディック ブルーナ)
東京大学あかちゃんラボ発!ベビーが夢中になる絵本
赤ちゃんが本当に好きな絵本を作る!という「あかちゃん学絵本プロジェクト」。そこで行われた研究と実験を通して、赤ちゃんの「好き」をカタチにした絵本です。赤ちゃんの視線を釘付けにしたイラストと「もいもい」という言葉。泣く子も見つめる圧倒的な注目度の絵本です。
何をしても泣き止まない!というシーンでも活躍しそう。子育てに奮闘中のお友達ママへのプレゼントにピッタリの一冊ですよ。
Discover 21/ディスカヴァー・トゥエンティワン
もいもい(作/市原 淳、監修/開 一夫)
子供向け絵本のおすすめ!6選|3歳・4歳向け
3歳・4歳頃になると「なんで?」「どうして?」と好奇心が旺盛に。おしゃべりも上手にできるようになってきます。園生活がスタートしたり、弟や妹ができる子も。相手の思いやることができるようになってきます。
文字はまだ読めない子が多い時期なので、パパママはたくさん絵本を読み聞かせしましょう。想像力を働かせて、絵本の世界をたっぷりと楽しんでくれますよ。
絵本のタイトルから興味津々!おばけとてんぷらの話
人気の絵本「ねないこだれだ」の作者が描く、可愛いおばけ。こちらの絵本は、登場するキャラクターについ感情移入してしまうようなお話です。
うさぎのうさこがてんぷらを揚げていると、その香りに誘われておばけがやってくるストーリー。うさこの楽天的で食いしん坊な性格は、とっても可愛いですよ!ちょっぴりおっちょこちょいのおばけも、3歳・4歳の子供たちを引きつけるでしょう。
ポプラ社
おばけのてんぷら(作・絵/せな けいこ)
お兄ちゃんお姉ちゃんになった子に!プレゼントしたい絵本
3歳頃になると、お兄ちゃんやお姉ちゃんになる子も多いでしょう。今までは自分のお世話ばかりしてくれたママも、弟や妹のお世話で忙しくなります。そんな上の子の”さみしいキモチ、我慢するキモチ”を描いた絵本。親子で温かい気持ちになる作品です。
寝る前に読み聞かせしてあげたい絵本。2人目を出産したママへのプレゼントとしても人気があります。
福音館書店
ちょっとだけ(作/瀧村 有子)
恐竜が大好きな男の子に!心温まる友情物語を
ずるくて自分勝手なティラノサウルスの友情の話。自分を助けてくれたエラスモサウルスに、はじめて「ありがとう」と言うことができました。はじめてできたお友達。その時の温かい気持ちを、絵本を通じても感じことができます。
大人気のティラノサウルスシリーズ第3弾目。大人も涙してしまうような感動ストーリーを、我が子に読み聞かせしてあげましょう。きっと、親子のお気に入り絵本になるはず。
ポプラ社
きみはほんとうにステキだね(作/宮西 達也)
可愛い「メイシーちゃん」シリーズを英語で読み聞かせ
日本語に翻訳されている絵本も人気の「メイシーちゃん」。メイシーちゃんとそのお友達のストーリーは、3歳・4歳頃のお子さんにぴったりです。
こちらはメイシーちゃんがバスの運転手になった絵本。シリーズにはお風呂やお買い物など、日常の身近なテーマが多く描かれています。簡単な英語なので、英語に自信のないお父さんやお母さんでも読むことができるでしょう。ついつい全シリーズ揃えたくなってしまいます。
Candlewick
Maisy Drives the Bus(作/Lucy Cousins )
小さな悩みなんて大した事ないかも?そう思える絵本
保育園や幼稚園に通うようになって、カラダだけじゃなく心も大きく成長する頃。人と比べたり、ちょっと悩みごとができる子も少なくありません。そんな時に読んであげたい、クスッと笑って元気になれる絵本。「もうぬげない」で大ヒットした、ヨシタケシンスケさんの作品です。
大人が読んでも面白い絵本なので、パパやママがぜひ読んであげましょう。楽しみながら、何か大切なことを気づかせてくれるような一冊。
PHP研究所
おしっこちょっぴりもれたろう(作/ヨシタケ シンスケ)
お菓子やケーキが大好きな子に読んであげたい絵本
3歳・4歳頃の女の子は、甘くて美味しいスウィーツが好きな子も多いでしょう。お菓子作りに興味がある子も、食べるのが好きな子もいます。そんなお子さん達に読んであげたい、ケーキ屋さんの絵本。しろくま兄弟のケーキ作りシーンでは、甘い香りがしてきそうです。
絵が可愛いのも人気がある理由のひとつ。淡い色使いで絵がきれい!子供たちも気に入ってくれるでしょう。お菓子好きの男の子にもGOOD。
白泉社
しろくまきょうだいのケーキやさん(作/たきの みわこ)
子供向け絵本のおすすめ!6選|5歳・6歳向け
園生活にも慣れて、年長さんになる頃。言葉をどんどん知って、語彙力がぐんと増える子も多いでしょう。今まで以上に、物語や絵に込められた作者のメッセージを感じ取ることができるように。
絵本の世界にどっぷりと浸ることができると、どんどん本が好きになります。長めのストーリーの絵本にも挑戦したいですね!誕生日やクリスマスプレゼントの絵本選びに迷ったら、ぜひ参考にしてください。
幼年童話の最高峰として読み継がれている冒険ストーリー
りゅうの子を助ける大冒険に出るエルマーの話。途中、ライオンやトラなどの怖い動物たちが待ち受けています。
知恵と勇気で動物たちに立ち向かうエルマー。出発前にリュックにチューインガムや歯ブラシを詰める場面も印象的です。読んであげると「自分だったら」と自らに置き換えて、一緒に冒険している気分になれるかも。ロングセラー絵本なので、誕生日やクリスマスのプレゼントにも最適ですよ。
福音館書店
エルマーのぼうけん(作/ルース・スタイルス・ガネット)
絵本で子供たちにしっかり伝えたい!日本の昔話
パパやママも幼少の頃から慣れ親しんでいる、日本の昔話。動物や鬼が出てきたり、竜宮城が出てきたりと子供たちを引きつけるストーリーが多いですよね。
誰もが聞いたことのある昔ばなしと言えば、浦島太郎。数多く出版されていて、どの絵本を選べばよいか迷ってしまう方も多いようです。こちらの絵本は子供たちにとって解りやすく、絵がきれいなのも特徴。子供たちはどんな竜宮城を想像するのかな?
福音館書店
うらしまたろう(作/時田 史郎)
園児たちの人気者「デイビッド」を読み聞かせ
いつも怒られてばかりの少年、デイビッド。やんちゃで大人のいうことを聞かない、約束を守らない男の子です。どこか自分と重ねるところもあって、子供たちを引きつける絵本。幼稚園や保育園で先生が読むと、その注目度はスゴイとの噂ですよ。
「こんなことしたら怒られる」という事をやってしまうのがデイビッド。親子で楽しみながら、読み聞かせしてあげたい作品です。読み終えると心がホッとあたたまるのも魅力。
評論社
だめよ、デイビッド(作/デイビッド シャノン)
やんちゃ盛りの男の子に読んであげたい絵本
いたずらの罰で寝室に追いやられてしまった、主人公のマックス。夕食も抜きになってションボリするかと思いきや、寝室が森になって遊びだすというストーリーです。映画化もされたことで有名ですよね。
子供の空想世界と現実の時の流れが、とてもスムーズに描かれているのが特徴。パパやママも、幼少期の自分と重ね合わせてしまうかもしれませんね。絵も美しいので、誕生日やクリスマスのプレゼントにも喜ばれる絵本。
冨山房
かいじゅうたちのいるところ(作/モーリス・センダック)
女の子の勇気と成長を描いたロングセラー絵本
お母さんからおつかいを頼まれた主人公のみいちゃん。おつかいで買ってくるのは、赤ちゃんのための牛乳です。お姉ちゃんの階段をひとつあがる、みいちゃんの精一杯が伝わってくる作品。ゆるやかな時間の流れも感じる、女の子の小さな冒険物語です。
大きな声が出せなかったり、転んでしまったり。子供が成長する姿が、丁寧に描かれています。長年愛され続けている、心温まる絵本。プレゼントにもぴったりです。
福音館書店
はじめてのおつかい(作/筒井 頼子)
誰もが経験したことのある「ケンカ」の気持ち
お友達とケンカをした主人公の気持ちを描いた作品。ケンカをした後のモヤモヤした気持ちは、頭の中でグルグルとかけめぐります。その「気持ち」がエネルギッシュに描かれた絵本。迫力満点の絵も、ストーリーにピッタリ合っています。
お友達とのケンカだけではなく、兄弟姉妹のケンカにも当てはまるでしょう。ケンカを通じて成長する子供を、絵本と一緒に温かく見守りたくなりますよ。
ポプラ社
けんかのきもち(作/柴田 愛子)
子供向け絵本のおすすめ!3選|小学校低学年向け
小学生になると、だんだんとひとりで読む事もできるようになります。興味を持った本や身近なテーマの絵本は、自分でどんどん読み進めるるでしょう。
ただ、まだまだ読み聞かせもしてあげたい時期。両親が聞かせてあげたい物語、長めのストーリーや童話などは、ぜひ読んであげましょう。親子で共通の話題にもできるので、絵本の読み聞かせはとても良いですよ!小学生低学年の子供向けの絵本、早速ご紹介しますね。
がまカエルとカエルのシュールな友情物語
道徳や国語の授業で「おてがみ」という作品を読む子も多いでしょう。そのシリーズ作品である、がまくんとかえるくんのお話です。2人のゆったりとした会話に、心が温まる一冊。相手への思いやりや大切にするキモチが、たくさん詰まっています。
シリーズは4冊に分かれているので、気に入れば他の作品も読みたくなりますよ!大好きなお友達の誕生日プレゼントにもおすすめ。
ポプラ社
ふたりはともだち(作/アーノルド ノーベル)
大切な愛犬とのお別れを描いた作品
ずっと一緒にいたい愛犬とのお別れ。人間より寿命の短い犬とのお別れは、理解していても寂しいものです。生きている間に、毎晩「大好きだよ」と言葉で伝えてきた少年。言葉にしてこなかった他の家族と比べて、自分はいくらか気持ちが楽だったと感じたのです。これから先、生き物を飼う時は「ずっとずっとだいすきだよ」と言葉で伝えようと思う男の子。
ペットを飼っているお子さんには、ぜひ読んであげたい絵本です。
評論社
ずーっと ずっと だいすきだよ(作/ハンス ウィルヘルム)
どんどん惹きつけられる!友情と自立のストーリー
カラダは大きいのに泣き虫の1年生の男の子と、カラダが小さいけどしっかり者の2年生の女の子。対照的な2人が自立していく姿を描いた、素晴らしい友情物語です。
かなり読み応えのある長めの物語。でも、先が気になりどんどん読み進めたくなります。初版から40年近く経過しても、愛され続けている絵本。小学生低学年のお子さんと、親子で読みたい一冊ですよ。長めの本を自分で読んでみる!という挑戦にもGOOD。
偕成社
大きい1年生と小さな2年生(作/古田 足日)